世界一の長寿国、ニッポン。
今や人口の約2割が65歳以上です。
しかし、福祉介護施設の実情はまだまだ知られていないのが実情です。
本書は現役の介護職員が語った介護施設の生々しい実態を描いています。
★職員は入居者をどう扱っているのか?
★介護施設で亡くなるということはどういうこと?
★職員の給料は安すぎる?現代版3K職場
★待遇を改善しようとしない横暴経営者
現代版姥捨て山というなかれ!!
~本書の内容~
1 仕事がない、お金がない、そしてそこに介護現場があった
2 姥捨て山、デンデラ、グループホーム
2-1 食事介助
2-2 入浴介助
2-3 トイレ介助
2-4 夜間
2-5 深夜
2-6 入居者と職員の人間関係
2-7 職員同士の人間関係
2-8 揉め事いろいろ
3 入居者の家族の実態
4 理想と現実のはざまで
5 安い給料と辛い仕事
さいごに
~著者紹介~
喜平(きへい)
現在、介護福祉施設(グループホーム)に勤務中。児童向けの絵本なども執筆。
~アプリ運営会社~
株式会社アブサン(http://ab-sun.cop.jp)
スマートフォンのアプリ開発に注力。